2008年12月17日
歳末助け合いと猫ちゃん用クッキーのレシピ

【お店もクリスマスの装い】
ハロウィーンが終わると、商店街は早くもクリスマスの装いになりますが、今年は世界的な金融危機の影響か、デコレーションも地味目に見えます。また、今年のカナダの西海岸は暖冬のせいかなかなかクリスマス気分になりませんでした。

【社内に設置されたフードバンクへの寄付用のコンテナ】
そんな中でも確実に年の瀬を感じさせてくれるのが、地元のフードバンク※1やトーイバンク※2へのチャリティ活動です。前回、柴犬同好会でのSPCA(動物虐待防止協会)への募金活動について言及しましたが、バンクーバーは人間の(?) ボランティア団体への支援も活発です。

【今年のクリスマス・ベークセール】
幸い職場が社会奉仕に熱心なこともあり、特に年末になると缶詰や乾麺などの保存食品を集めたり、フードバンクに実際に行って仕分け作業を手伝ったり、募金活動を行ったりと、普段以上に忙しくなります。ホームレスや貧困は深刻な問題なのですが、やはり、冬、ホリデーシーズンになると、フードバンクや教会のキッチンなどを利用する人が増えます。こうした歳末助け合いについての社内メールが頻繁に送られてくるようになると、クリスマスとお正月が近いことを実感するのです。
募金活動の中でも参加する人のモチベーションを挙げてくれないと意味がありません。うちの会社では、50/50(チケットを販売して抽選し、当選者1人に集まった金額の半額、チャリティに残りの半額が寄付される)、缶詰収集レース(缶詰を最も多く集めた部署が賞品(と言っても小さなものですが)をもらえる)、そして、先日も紹介した、ベークセール※3があります。

【この写真はドッグ用クッキー】
今年のベークセールでも料理自慢の同僚が作った数々のお菓子が並んだのですが、ペット用のクッキーも販売されており、感動して思わず買ってしまいました。ドッグクッキーだけでなくキャットクッキーも出ていたのですが、猫もスナックを食べるんですね。私は猫を飼ったことがないのでレシピを聞いてみましたが、犬のスナックとあまり変わらないのかな、と思いました。許可を得て、1つご紹介します。
猫ちゃん用クッキーのレシピ
材料:
オートミール 1.5カップ
サラダオイル 1/4カップ
小麦粉 1/2カップ
チキンスープまたはビーフスープまたはツナ缶の汁 1/2カップ
調理済みの鶏肉または牛肉または魚 少々
作り方:
1. オーブンを180度に熱しておく。
2. すべての材料を混ぜて生地を作る。
3. 手に小麦粉をつけて丸いお団子を作り、軽く油をぬったクッキーシートの上に置く。
4. フォークを使って1cmくらいの厚さにつぶす。
5. 薄く色づくまで約30分焼く。
6. よく冷ましてから与える。
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※1フードバンク(Food Bank):
低所得層やホームレスの人たちなど、毎日の食料を購入できない人のための無料食料ステーション。基本的に保存のきく食料(缶詰、瓶詰、乾麺、インスタント食品など)のみを扱っている。寄付された食品、または寄付金によって食品を購入し、利用者に無料で提供している(キズものなどの販売は行っていません。すべて無料)。ほとんどのスーパーマーケットには年間を通じてフードバンク用のコンテナが用意されており、毎日集まった食料品をフードバンクに届けている。年末には多くの学校や企業でも保存食品やお金を集め、フードバンクに寄付している。
※2トーイバンク(Toy Bank):
クリスマスの時期が活動の中心。クリスマスプレゼントをもらえない子どもたち、買ってあげられない親達におもちゃを無料で提供している。寄付は、新しい使っていないおもちゃまたは現金のみ。クリスマスの時期になると施設や経済的に困難な親たちが利用する。こちらも企業や個人からの寄付で賄われており、すべて無料。販売はしていない。(注:トーイバンクは新しいおもちゃのみを扱っていますが、救世軍(Salvation Army)や教会のバザーでは、寄付された中古の日用品が安く売られています。)
※3ベークセール:
手作りのお菓子を販売して学校の修繕費用やホームレスの人たちを支援する募金活動
(前回の記事でも紹介)










